先週までの花冷えも今週に入りやっと暖かくなり、
いよいよ春本番。
桜も花びらが舞っています。
道端にはいろんな種類の雑草が生えてきました。
雑草が大好きなので、
歩く時にキョロキョロと下ばかり見てしまいます。
といってもいい加減なので、
雑草の名前はあまり詳しくありません。
少しずつ覚えようとはしています。
出来ればスケッチブックを持参して、
出来るだけ沢山の雑草をスケッチしたい。。。
そういう欲求を随分前から持っていたにも関わらず、
時間がないと自分で言い訳を用意して、
思いが強いわりに腰が重く年月だけが過ぎていきました。
そういう意味では今年は少しだけマシかもしれません。
行動する時間を少しだけ作れています。
今日は大好きな土手に、
そろそろ菜の花が埋め尽くしているのでは。。。
と思い散歩に出掛けてみたところ、
確かに、一面黄色に埋め尽くされいました。
菜の花の間には、
西洋タンポポ、
カラスノエンドウが赤紫の花をつけ、
ヨモギの若葉が少し大きくなっていて美味しそうです。
老夫婦が手を繋いで、なにか袋をいっぱいにして
歩いて来られたので聞いてみたところ、
中身は土手の下で採ってきた野生のセリだということ。
いい事を聞いたのでまた今度。。。
それにしても手を繋いで、素敵なご夫婦。
土手の横道を入って菜の花の砂利道をしばらく歩いていると、
背後から子どもの奇声が聞こえてきました。
なんだろうと振り向いてみると、
自転車に乗った親子連れ。
お父さんが運転する前のハンドルに補助席が取り付けられていて、
幼稚園くらいの男の子が嬉しそうに、チョコンと乗っていました。
お父さんは行くぞ〜っと男の子に声を掛けて、
ますます全速力で自転車を漕いで、
その砂利道を下っていきました。
男の子はきゃあきゃあと大喜び。
お父さんによるアトラクション。
見ていた私までワクワク。。。
なんだか気持ちがホッコリしました。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。