ねことらうさぎ

アート、植物、散歩、猫、パン、遠距離介護の合間にあれこれの日々を書いていきます。

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注意が足らなくて残念だったこと幸いだったこと

先週より瀬戸内地方の実家に介護帰省中です。

 

前回の続きです。

 

母の親指の全体の腫れは

ドクダミ湿布で何とかとれたものの、

一部分だけ奥に芯があるような痛みとシコリが残っていました。

 

 

forest-river.hatenablog.com

 

 

3ヶ月に一度、

母の薬をもらいにかかりつけの病院に通っているのですが、

次の日がその薬をもらいに受診する日だったので、

ついでに母の指も診てもらおうと皮膚科も受診したのです。

 

結局のところトゲが刺さって奥深く入り込んでしまったようで、

切開したところで多分、

取れないだろうと医者にいわれました。

とりあえず抗生剤をもらって様子をみることになったのです。

 

薬を飲んで数日たち、

おかげで部分的な腫れもひいてきました。

トゲが刺さった痛みは相変わらずあるようですが、

それも自然になくなるまで放っておくしかありません。

時々、トゲが刺さった所に触れると

痛いいたい。。。といいますが、

ボタンが付けられないということはなくなりました。

 

それよりも皮膚科で診てもらった経緯を、

姉たちにLINEしたところ、

長女から

そういえば私がいるころから痛がってたわ〜。。。

と呑気な返事が返ってきました。

つまり3週間、放置しておいたということに。

 

母の状況を伝えると

😱

の絵文字

 

長女のあとに帰省した次女も、

まったく気にしてなかったようです。

 

たまたま私の帰省したころに腫れがひどくなった、

というタイミングだとは思うのですが、

つくづく認知症の高齢者に対しては

どんなことに対しても注意が必要だなぁ。。。

と思ったのでした。

 

 

ところで、注意が足らないという意味では、

今回、帰省して初めて大きなスズメバチの巣が

倉庫の軒下に作られているのを発見したのです。

 

あわてて駆除業者に連絡したところ、

 

その大きさだと多分、昨年の巣ではないか。

蜂は夕方に巣に戻ってくるので、

夕方ごろ蜂が巣のまわりを飛んでいるか観察してみて下さい。

 

といわれたので観察したところ一匹も飛んでおらず、

やはり昨年の巣だとわかったのです。

 

 

 

こんな大きな巣、

昨年なんてまったく気がつきませんでした。

この倉庫の反対側は洗濯物干し場で

その奥は台所です。

倉庫の前ではよく母が草取りをしています。

 

気がつかないでノホホ〜ンと暮らしていたのかと思うと、

いま考えるとゾーッとします。

誰も刺されなくて本当によかった。

ただただラッキーとしかいいようがありません。

 

でもでも

スズメバチさん達にとってみれば、

私たちに見つからなくて

ラッキーだったかもしれないってことだけは

確かですよね〜!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。