ねことらうさぎ

アート、植物、散歩、猫、パン、遠距離介護の合間にあれこれの日々を書いていきます。

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オッタチカタバミのハートの葉っぱは昼に開く

 

先日、描いたカタバミの絵、

描いている時からナンカ変だな。。。

と思っていたところ、

葉っぱが下を向いているということに気がつきました。

今頃?って笑われそうですね。。。

 

 

nekotorausagi.com

 

 

次の日の昼間にふと見たところ、

ちゃんと葉っぱが開いていたので、

な〜んだ、カタバミの葉っぱは昼夜で開閉するんだ。。。と、

ここでやっと気がついたというわけです。

情けないことですが。。。

 

そういえば先日、描いたのは、

夕方だったからか。。。と納得。

 

 

しかも、

正確にいうと、

これはカタバミ。。。

ではなく、

オッタチカタバミという

米原産の外来種だということも

あとで調べてみて分かったのです。

 

 

地をはうように横に伸びて生えているのが

日本種のカタバミで、

縦に伸びて生えているのがオッタチカタバミとのこと。

他にも細かい違いが、いろいろあるそうです。

 

ぼんやりと日々を過ごしているのか、

まったくもって知らず気づかずで、

本当にお恥ずかしい限りです。

 

「草取り命」の母が、

昔から抜きにくいと嘆いていたのは、

地を這うように生えていたカタバミでした。

実が弾けて何処ででも生えてくる

といって目の敵にしていたのが頭に焼きついています。

 

そういえば気がつくといつからか、

上に伸びて生えているオッタチカタバミが多くなったような気がするのです。

抜く分には、たやすくて都合がいいのですが、

日本種のカタバミが少なくなってるとのか思うと

ガンバレ。。。と応援したくなるという。。。

コレまた身勝手というか、

ヒトって面白いですよね。

 

ア、でもでも、

そんな身勝手なのはワタシだけですネ。

失礼しました!

 

 

ちなみに花言葉は同じで「輝くこころ」

他には北米種らしく、

「ハレルヤ」つまり「喜び」

というのもあるそうですよ。

 

 

 

そういうわけで、

もう一度、

昼間のオッタチカタバミとして、

ハート型の可愛らしい

葉っぱが開いた姿を描いてみました。

 

 

オッタチカタバミさん、

これで「OK」ですかね〜?

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。