ねことらうさぎ

アート、植物、散歩、猫、パン、遠距離介護の合間にあれこれの日々を書いていきます。

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精霊と稲の大海原


日中の肌を刺すような陽射しから

夕方になると少し風も出てきたので、

大好きな土手に続く道を散歩しようと思いたって家を出た。

 

玄関を一歩出るといまだ暑い空気に

一瞬で身体の奥まで包み込まれるよう。

 

 

 

母のコロナ感染で実家滞在がのびて、

埼玉の自宅に戻ってきて、

かれこれ一週間が過ぎた。

 

 

お盆の時期ではあるけれど、

今年も感染者が多いことを理由に、

主人の実家へはいかず、

一人と一匹、お留守番。

 

といっても

義両親はすでにおらず。

主人が一人でお寺さんのお接待をする。

 

私もこちらから

お線香を手向ける。

 

この時期は

日本中で家族がつどい、

見守る先祖も家族のもとへと集う。

 

 

 

 

土手まで歩いて行くと

心地いい風が吹きぬけていき、

身体の奥にたまった暑い空気をぬぐいさってくれた。

 

土手のむこうの河川敷には、

一面の田が広がり、

 

暑い陽射しをたっぷり受けて

天にむかってそびえ立つ稲は

キラキラと輝いていた。

 

それはまるで

精霊たちを、

力強く、

そして優しく包み込む

大海原のように。。。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

暑い毎日ですが、

皆さまのご健康をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

高齢で認知症の母のコロナ感染闘病記(その④)―3日目からいっきに動き出した!



 

埼玉から瀬戸内地方の実家に介護帰省中。

 

母はコロナ陽性に、

私は濃厚接触者になり自宅療養中です。

 

これまでのことはこちらから↓

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まずは、

 

母のコロナ自宅療養生活ですが、

10日の期間が無事に過ぎ、

昨日をもって解除となりました!!

 

10日間なんとか病状の急変もなく、

無事に終わってホッとしています。

 

 

第七波の現在は誰が感染してもおかしくない状況です。

 

認知症高齢者のコロナ感染の一例として、

参考になるかどうは分かりませんが、

一家族の記録としてお読みいただけましたら幸いです。

 

*************************

 

 

コロナ感染自宅療養生活3日目

今朝は母も私も平熱。

 

午前中に保健所から、

やっと電話がありました。

 

陽性になった母の件で、

発症時の状況と行動歴、

現在の病状の聞き取りのあと、

 

保健所で今後について決定し、

後ほどまた連絡します。。。

 

といって電話が切れました。

 

その後30分後に再び電話があり、

今後のことや注意事項、

母の問い合わせ番号などが伝えられ、

健康観察をするためのハーシスに登録して、

毎日、健康状態を入力してほしい。。。

といわれ電話が切れました。

 

ハーシスとは厚生労働省

コロナ感染者、状況把握・管理システムのことです。

 

私は熱はないものの倦怠感があったので、

登録できるかな〜。。。

と思いながら早速、登録しようとしましたが、

母のID番号で引っかかり登録できませんでした。

 

倦怠感もあり集中できないので、

ハーシスに登録するのは止めました。

 

 

午後になって少し元気が出たので、

ハーシスIDのことを保健所に問い合わせてみたところ、

教えてもらった受付番号ではなく、

ハーシス用のID番号は別にあるということでした。

 

ハーシス番号をお伝えしますね〜、

トラコさんのIDは○○○○○○○○です。

 

そーだったのか。。。

最初からそう言ってほしかった。。。

 

保健所のみなさん忙しいものね。。。

 

 

そして無事にハーシスにも登録し終え、

母の体温や健康状態を

毎日記入できるようになったのでした。

 

といっても保健所から毎日来る電話では、

ハーシスに入力した内容と

同じ内容の健康状態をきかれるだけなので、

はたしてハーシスに入力する意味はあったんでしょうか。。。?

 

 

 

自宅療養生活4日目〜5日目

保健所の電話をかわきりに、

その後いろんなことが動き出しました。

 

・3日目に姉から支援物資が届く

・療養4日目に保健所からパルスオキシメーターが届く

・療養5日目に保健所から二人分の食料など支援グッズが届く

 

もうこの頃には、

母も私も体調が落ち着きつつありました。

 

4日目に母が

微熱が出たり平熱になったし、

咳をすると胸が痛い。。。

ということがありました。

届いたパルスオキシメーターで測ると

酸素飽和度が93%

 

心配しましたが

翌日には咳も出なくなり

胸の痛みも訴えなくなりました。

 

 

その前日に母の状態を電話で伝えてあったので、

翌日、保健所からの電話で、

そのことについて聞かれました。

 

パルスオキシメーターをちゃんと測ってますか?

顔色や状態は悪くないんですよね?

その数値だと救急車をよぶレベルですよ!

この電話のまえで測ってみてください!

 

怒られてしまいました。。。

 

どうやら寝起きすぐだったり、

指が冷たかったりすると、

ちゃんと測れないようです。

 

保健所からは、

毎日違う方から電話がかかってくるのですが、

その日の担当者は

一番口調が厳しい方でした。。。

 

そんなところで、

保健所の大変さを垣間みることができたわけです。。。

 

でも。。。

だからって。。。

そんなに強く怒らなくても〜!(涙)

 

 

 

自宅療養生活6日目〜9日目

かかりつけ医からいただいた咳止め薬もなくなり、

母も私も、

日を追うごとに良くなっていきました。

 

張り紙のおかげで

部屋からあまり出ることもなくなったので、

次に心配になってきたことは、

母の筋力が衰えることでした。

 

 

そこで夕方、庭に出て、

一緒にラジオ体操をしよう。。。

と思いついたのです。

 

やってみると、

たった15分ほどでもリフレッシュするようで、

体操のあとには母の表情も明るくなって、

嬉しそうでした。

 

そのようすに手ごたえを感じたので、

療養終了日まで毎日、

母の状態をみながら朝夕に、

ラジオ体操や庭の散歩を一緒にしていったのでした。

 

 

おかげで解除日の昨日も今日も、

母は早速、

庭に出て草取りをはじめていました。

 

コロナ感染から復帰したばかりで、

転んで入院することだけは、

絶対に避けていただきたい。。。

 

そう思って、

嬉しいけどちょっと、

ハラハラしているわけなんです。

 

そう思いながら、

やっと長女にバトンタッチすることができ、

肩が軽くなったのでした。

 

 

最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

 

皆さまが健康ですごされますように。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高齢で認知症の母のコロナ感染闘病記(その③)―2日目までがキツイ自宅療養生活



埼玉から瀬戸内地方の実家に介護帰省中です。

 

母がコロナ陽性に、

私は濃厚接触者となり自宅療養中です。

 

今までの様子はこちらから↓

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母の自宅療養生活も、

本日9日目で最終日となりました!

 

今ではすっかりコロナ感染者という自覚ができている母。

自分の部屋で大人しく療養していてくれています。

 

数日前からは夕方に庭で

一緒にラジオ体操をしたり散歩をしたりして、

身体が弱らないようリハビリをしています。

 

第七波の現在は誰が感染してもおかしくない状況です。

 

認知症高齢者のコロナ感染の一例として、

参考になるかどうは分かりませんが、

一家族の記録としてお読みいただけましたら幸いです。

 

では、

療養生活2日目にさかのぼって、

その時の様子をお読みください。

 

*************************

 

コロナ自宅闘病生活2日目

今朝の母の体温は平熱。

咳は少しだけ。

 

母はというと、

 

ワタシ、コロナにかかったん?

そりゃあ世話かけるなぁ。。。

ありがとうな〜。

 

なんと、

 

テンシノトラコさま

 

だったのです!

 

 

 

。。。が、しかし、

それも長くは続かず、

1時間後にはワルトラが降臨し、

ダメと言っても部屋を出てウロウロ、

注意すれば反抗。

 

それもそのはず、

前の晩に飲ませた3回目の解熱剤が効いたのか、

一日中、熱が出なかったからです。

 

 

高熱がでると心配だし、

平熱だとウロウロするし。。。

母の触ったあとを除菌して歩かないといけないし。。。

 

張り紙の効果がないようなので、

書きかえてみました。

 

トラコ様

コロナに感染しています。

ひとに感染させるので、

部屋から出ないようお願いします。

           保健所より

 

 

この「保健所より」がきいたのか、

この日の母はウロウロはするものの、

この張り紙を見せると、

なんとなく納得してくれたのでした。

 

手間は同じなのですが、

反抗してこないので、こちらも怒らなくてすみ、

余分なエネルギーを使わずにすんだのかな。。。

 

なんて思います。

 

 

 

 

私の体調はというと、

あい変わらずで、

 

朝、微熱で身体がダルく、

市販の風邪薬をのんで午後には平熱に。

栄養剤を飲んだら少しずつダルさがなくなり、

なんとか動けるようになる。。。

という感じです。

 

 

保健所からは、

まだなんの連絡もありません。

 

メチャクチャ孤独。。。

無人島に認知症の母と二人っきり。。。的な。

 

 

とりあえず孤独と不安をうめるため、

ネットで情報を探しまくったのですが、

情報が多すぎて、

逆に不安が大きくなるばかり。

 

 

その中で一番、

参考になったのは、

実家の地元の自治体が

ホームページにまとめてくれていた、

 

自宅療養者の手引き

 

なるものでした。

 

 

 

・療養生活中の注意事項

・同居者の心得

・療養中の健康観察のしかた

・自宅での感染予防のポイント

・自宅療養期間

・そうじ、洗濯、ゴミ出し方法

・困ったときの自治体の連絡先

 

などなど、

わかりやすくまとめて下さっていたので、

何をすればいいのかが具体的にわかり、

読んでいて少しだけ安心できたのです。

 

これ、

いろんな自治体で、

同様のサイトが

ホームページにアップされてるのかな?

と思います。

 

 

不安といえば、

食料や感染対策グッズ、

備蓄していた栄養剤やビタミンゼリー、

経口補水液などが足らなくなるかも。。。

ということでした。

 

それも県外に住む姉が送ってくれることになり、

少し安心につながったのです。

 

こういう時に遠慮なく、

甘えられる誰かがいるということは、

本当にありがたいな。。。

 

って思いました。

 

 

生鮮食品については、

ネットスーパーなどで注文すればいいのですが、

そういう元気がまだありません。

 

とりあえず缶詰などが少しあるので、

実家にあるもので

何とかするしかないという感じでした。

 

といっても二人とも食欲があまりないので、

初日に作り置きしておいた

雑炊やご飯と煮物がメインです。

 

ここは普段から

食欲がない時のために、

ビタミンゼリーや栄養ドリンクなどを、

多めに備蓄しておいた方がいいかもしれませんね。

 

 

実は

この1日目、2日目が一番、

体調的にも精神的にもキツかったかもしれません。

 

ちなみに、

この療養日数のカウントですが、

症状が出た日をゼロとして、

翌日からカウントされるようです。

 

 

 

この続きは次回。。。

 

あと少しだけ、

よかったらお付き合いください。

 

 

最後まで読んでいただきまして、

ありがとうございました。

 

皆さまが健康で過ごされますよう。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

高齢で認知症の母のコロナ感染闘病記(その②)―1日目は孤独感いっぱい



 

埼玉より瀬戸内地方の実家に介護帰省中です。

 

89歳認知症の母がコロナ陽性、

私は濃厚接触者となりました。

 

これまでのようすはこちらから↓

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最初にお断りをしておかなきゃ。。。

と思っていることがあります。

このブログを書いている今現在についてです。

 

本日の時点では、

母が陽性と診断結果がでてから8日目で、

あと2日で療養解除となります。

 

結果からいいますと、

現在、母もすこぶる回復傾向にあり、

私も高熱が出ることもなく母のお世話ができている状況です。

 

皆さまにはご心配いただき、

この場をお借りしてお礼を申し上げます。

 

第七波の現在は誰が感染してもおかしくない状況です。

 

認知症高齢者のコロナ感染の一例として、

参考になるかどうは分かりませんが、

一家族の記録としてお読みいただけましたら幸いです。

 

*************************

 

コロナ闘病生活1日目

母の前夜の高熱は、

解熱剤のおかげで

朝には36.9度に下がっていました。

咳はときどき。

 

深夜にアクマトラと化していた母。

朝にはどうなっていたかというと、

 

ワルトラ

 

でした。。。

 

まぁ、アクマトラに比べれば可愛いものです。

 

 

私の体温は午前中37度。

身体ダルし。

実家にあった市販の風邪薬をのんで、

なんとか身体にムチをうちつつ、

午前中に洗濯、朝食、大量の煮物を作ったりしました。

 

とにかく動けるうちにやっておこう作戦です。

午後には平熱になり体調も少し楽になりました。

 

 

昼前には母がまた高熱を出したので、

2度目の解熱剤。

 

すると昼過ぎに熱が下がったようで、

庭で草取りをしているではありませんか!

もちろんコロナに感染していることなど覚えていません。

 

注意すると、

またまたワルトラが降臨して、

アーダコーダの言い訳の連続。

なだめつつ部屋に戻す。。。

 

この日は夕食前までずっと、

この一連の攻防戦をくりかえしていたので、

ほとほと疲れ果ててしまいました。

 

 

あまりにも母の記憶に

コロナに感染したということが定着しないので、

部屋の中の四方に、

部屋を出たところに、

離れ家の玄関扉や居間に、

 

トラコさんはコロナ感染中です。

人にうつすといけないので、

部屋から出ないで下さい。 (ヨーコ)

 

と書いた張り紙をはっておきました。

はたして効果はいかに?

        

 

夜中に母がまた高齢を出したので、

3回目の解熱剤をのませました。

 

 

療養生活1日目は、

情報もなにもなく不安なうえに、

母も熱が下がると感染の自覚がないのでウロウロ。。。

 

自分の体調もイマイチなのに、

一日中、母のお世話や対応でヘトヘト。。。

 

母のお世話の方法も手探りだったのもあり、

とにかく一日がとてつもなく長く感じられたのでした。

 

何度カレンダーをみたことでしょう。

これがあと何日続くのか。。。

途中で母の容体が悪化したらどうしよう。。。

自分も高熱がでてしまったら。。。

 

絶望感

 

孤独感

 

緊張感

 

 

1日目は

深ーい沼の底にいるような、

そんな気分だったのです。。。

 

 

つづきは次回へ。。。

 

 

 

最後まで読んでいただきまして、

ありがとうございました。

 

皆さまが健康ですごされますように。。。

 

 

 

 

高齢で認知症の母のコロナ感染闘病記(その①)

「なにをーーーーーー?もういっぺん言うてみぃーー!」

 

真夜中の母屋の台所で、

89歳、コロナに感染した認知症の母が私に、

コブシを振り上げて怒鳴ったのでした。

 

 

 

 

 

埼玉から瀬戸内地方の実家に介護帰省中です。

 

89歳で認知症の母がコロナ感染しました。

 

その時の様子はこちらから↓

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発熱外来検査後(0日目)

発熱外来で検査を受け、

母が陽性、私が陰性で濃厚接触者となりました。

 

検査から実家に戻ってきて

とりあえず母に部屋で休んでもらったあと、

私は微熱のあるなかで

軽いパニックになっていました。

 

 

まずは感染予防。。。

その前に夕食を母に食べさせないと。。。

私が高熱が出たら何も出来なくなるから、

今のうちに出来ることって。。。?

えーっと、えーっと。。。

 

 

頭がグルグルして考えがまとまりません。

 

なにをどうすればいいんだっけ〜?

 

 

まずは母のお雑炊を大量に作って、

それから翌日のお昼に炊き上がるよう、

炊飯器にお米をセットして。。。

 

とりあえずご飯さえあれば何とかなる!

 

 

実家は幸いにも地方の田舎あるあるで、

母屋と離れ家の二棟で成り立っています。

 

母屋には台所、お風呂、トイレ、その他の座敷部屋があり、

離れ家には1階に母の寝室、トイレ、簡易なキッチンと居間、

2階に私たち姉妹が来たときに泊まる部屋とトイレがあるのです。

洗濯機も2台、なぜか外と母屋のお風呂場にあります。

 

よくよく考えると、

こういった事態には好都合の家といえるかも。。。

 

 

そう思うと、

少し落ち着きをとり戻し、

必用なものをセッセと母屋から離れ家の居間に運びこみました。

 

母の薬、高熱が出た時に必要な医薬品、体温計、

除菌グッズ、ゴミ袋、介護用手袋、リハビリパンツ、新聞紙 etc。。。

(母は普段は普通の下着ですが、療養生活ではリハビリパンツをはいてもらおうと決めました。父の為に買ってあったやつの余りです。)

 

こうして母の感染対策基地が、

とりあえず離れ家の居間に完成!

 

そして私の寝室には、高熱が出た時のためにと、

ベッド周りの手が届く場所に、

あらゆるものを取りそろえておきました。

 

 

準備完了!

さぁ、いつでも高熱こいっ!

 

。。。いやいや、それは困るのですが、

まさにそんな気分。

 

 

 

その日の夜に母の熱が38.5度になったので、

処方された解熱剤を飲ませて、

私も微熱がまだ続いていたので

市販の風邪薬をのみ早めに休みました。

 

 

 

真夜中にアクマ降臨?

どのくらい寝たのでしょうか?

階下から声が聞こえてきました。

 

誰かおりますかぁー?

誰かおりますかぁー?

誰もいない。。。?

 

時計をみると午前2時です。

そのあと離れ家の玄関のバタンと閉まる音が!

 

母が母屋に行ったかも。。。?

 

 

あわててマスクをつけて階下に降りると、

1階のどこもかしこも電気がつきっぱなしです。

 

母屋に向かうとやっぱり、

そこここで電気がついて明々としていました。

 

 

母はマスクもしないまま台所にボーと立っていました。

その目はすわっています。

そして私を見つけると、こういいました。

 

みんなどこに行ったん?

ワタシは何でここにおるん?

この家はどうなっとん?

 

私は母にデイサービスでコロナ感染したこと、

部屋から出ないでほしいと伝えました。

 

すると母は、まさかの高笑い!

 

コロナ〜?

そんなの知らんわ〜。

私は部屋におりたくないの!

ウロウロするのはワタシの勝手でしょー!!

 

私は今はウイルスがとても多い時なのでマスクをしてほしい、

とにかく部屋にいてくれないと、

もし私まで感染したら共倒れになる、

と必死に母にうったえたのです。

 

するとなんと、

私が困った顔をすればするほど、

母はさらに高笑いをするのでした。

 

そんなことは結構、

死んでもええんじゃ!

ハハハハハ〜!!

 

 

ワルトラ降臨だ!

 

トラとは母の名前ですが、

時々、お昼寝のあとや真夜中など、

頭がじゅうぶんに覚めきっていない時などに、

母の人格は「悪いヒト」に変身することがよくあります。

 

私たち三姉妹は、

それを、

ワルトラ

と呼んでいるのですが。。。

 

 

でたな!?ワルトラ!

 

ハハハハハ〜!

 

。。。。。。。。。。

 

 

 

ハハハハハ〜。。。じゃないんですけど。。。

 

 

もう、カンニンブクロがプツンッと切れ、

私はとうとう母に向かって怒鳴ってしまいました。

 

 

ホントに伝染るんだからぁ〜!

この悪トラーーー!!

部屋に入っててって言ったでしょーーーー!!!

 

 

。。。と、その時、

ワルトラ。。。いえ、母が、

 

 

なにをーーーー!?もういっぺん言うてみぃー!!

 

 

そう言いながら私に

コブシをふり下ろしてきたのです!

 

もちろん母のコブシは空振りです。

しかしながら、

今夜の悪トラはバージョンアップした、

 

アクマドラ!?

 

 

いやいや、

冗談を言ってる場合ではないのですが、

いつもの母と様子が違うので、

少し背筋が凍りついたのでした。

 

 

その後は母の寝室まで

押し問答をくりかえしながらも連れて行き、

やっと寝かしつけることに成功したわけですが、

 

これはコロナウイルスのせいなのかしら。。。?

 

そう思いながら自分のベッドに倒れこんだのでした。

 

 

初日からこんなのって。。。

先が思いやられます。。。

やれやれ。。。

 

続きはまた次回。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

高齢で認知症の母がとうとう。。。

 

埼玉から瀬戸内地方の実家に介護帰省中です。

 

 

 

しばらくブログを更新することができませんでした。

 

ここでお伝えするかどうしようか迷ったのですが。。。

 

 

 

実は。。。

 

89歳、認知症の母が

コロナに感染してしまいました。

 

 

27日の朝に37.5度の微熱が出たため、

備蓄してあった抗原検査キットで検査したところ陰性。

そこで市販の風邪薬を飲ませたところ下がったので、

ただの風邪だと思っていました。

 

そのうち夕方に咳が出はじめたので念のため、

週4日通っているデイサービスに電話をして、

しばらく休ませます…と伝えたところ、

 

実はスタッフにコロナ陽性者がでまして。。。

 

と衝撃の告白を受けたのです。

 

 

今、順番にご連絡をしているところで。。。

念のために発熱外来にいかれた方がいいかと。。。

 

 

デイサービスの方の説明によるとこうです。

 

前の週の土曜日にスタッフが発症し、

陽性の結果が出たのが月曜日とのこと。

 

母は月火木土とデイサービスを利用しています。

スタッフの方の陽性結果が出た日と次の日も、

当然、母はデイサービスを利用しました。

 

 

 

母が通っているデイサービスには本当にお世話になっています。

 

コロナ禍でも私たち三姉妹が全員、

他県から介護帰省していることを知っていて

母を受け入れて下さっていて、

本当に感謝しています。

 

なので私たち三姉妹は、

感染しないように

神経質なくらい気をつけてきました。

 

今回の第七波では、

誰がどこで感染してもおかしくない状況です。

そんな中で母を週4日も通わせてるので、

リスクは大きいとわかっています。

 

母は感染の一週間前に

4回目のワクチンを打ったばかりでした。

 

なので、

感染したことは仕方がないことかなと思っています。

感染したスタッフの方にもお気の毒だと思います。

どうか軽症ですんでおられますように。。。

 

 

ただ、

 

今回こちらから電話をかけるまで、

なにもご説明をいただけなかったということに

少なからずショックを受けたわけです。

 

 

なぜなら、

 

スタッフがコロナ感染をしているという報告が遅れたのは、

今回だけではなかったからです。

 

前回、母は感染しなかったものの、

ケアマネさんからスタッフの感染を教えていただき、

何も聞いていないことを伝えると、

ケアマネさんがデイサービスに抗議をして下さったおかげで、

やっと各利用者の方々に報告がされた。。。

ということがあったのです。

 

 

今回、母の他に

感染者が出たのかどうかは聞かなかったのですが、

早めに伝えていただけていれば、

その時点で母の利用を、しばらく見合わせたと思うのです。

 

発症前の2、3日が

ウイルスを出す量が一番多いということなので、

他の方へ写すリスクを少しでも

防げることが出来たのではないかと思います。

 

 

 

 

電話を切ったあとで

自分もなんだか熱っぽいような気がしたので、

体温計で計ったところ37.3度のビミョーな体温。

 

すぐさま母のかかりつけ医の発熱外来を予約し、

幸いにもすぐの予約が取れたので、

母を連れて車で10分のクリニックに行きました。

 

抗原検査をした結果は、

母がコロナ陽性、

私は陰性で症状があるため濃厚接触者、

ということでした。

 

そして

母には解熱剤と風邪薬を、

私には解熱剤を処方してもらって実家に戻りました。

 

 

 

認知症、高齢母のコロナ感染、

しかも自分も陰性だけど微熱あり。

 

陽性になるのは時間の問題?

 

そのうち高熱がでて動けなくなるかも。。。

 

そうなったら認知症の母はどうなるの?

 

誰も頼れない孤独感。。。

 

母は感染の自覚がまったくなし。。。

 

 

このときの私は不安しかありませんでした。

 

 

 

 

この続きはまた次回お話しようと思います。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

実家で保護した仔犬のその後

 

先月、実家で保護した野犬の仔犬について、

その後どうなったか気になりませんか?

 

f:id:forest-river:20220716212008j:image

 

暑さが続いたかと思うと雨続き。。。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

 

雨の被害にあわれた皆さま方には、

心よりお見舞い申し上げます。

 

 

 

瀬戸内地方の実家の介護帰省からもどってきて

早くも2週間が過ぎてしまいました。

 

実家の最終日に、

施設でくらす父を病院につれていった疲れと、

もどってきてからの暑さに、

スッカリやられてしまっていた日々でした。

 

恐るべし我が父親。。。

 

その話はいずれまた。

 

 

さて、

先月、実家で野犬の仔犬を保護したお話をしました。

 

その時の様子はこちら↓

nekotorausagi.com

 

 

保護した次の日に、

その仔犬を地元の保健所に引き取ってもらってからは、

保健所のSNSに仔犬のようすがアップされていました。

 

地元の保健所では現在、

保護した犬猫を殺処分をしない方針にかわり、

NPOと協力して新しい家族をみつける活動をしています。

 

今回、実家で保護した当時の仔犬は少し弱っていたのですが、

保健所に引き取られたあと、

NPOのボランティアの方が自宅で

一時あずかりをしてくださっています。

 

動物病院で必要なケアがされ、

シャンプーもしてもらって

元気になったようにみえました。

 

ところが、

しばらくして食事を食べなくなったので、

動物病院で検査をしたところ、

マダニによるバベシア症にかかっていることがわかったのです。

jp.mypetandi.com

 

バベシア症は、ほかの犬にも感染しやすく、

治療がおくれると死にもいたるそうです。

 

そのため、その仔犬は、

動物病院に入院して治療をうけていました。

 

最悪、輸血をするかもしれないし、

手遅れになってしまうかも。。。という状態だったとか。

 

 

そのようすを保健所のSNSでみていた私は、

その間ずっと

心配でたまりませんでした。

 

そして、

心のなかで、

こんなふうに思っていたのです。

 

あなたには出逢うべき

新しい家族が待ってるんだよ。

あなたのお母さんと約束したの。

だから生きて!

 

 

その時、

願いながら思わず

描いてしまったのが上の絵です。

 

 

そして、その後、

仔犬は一週間ちかく治療をがんばったおかげで、

無事に退院することができたようです。

 

当初は心配されていた輸血をすることもなく。

あとは3、4ヶ月、

毎日、薬を投与していくということです。

 

病院で薬湯風呂にも入れてもらったようで、

よりピカピカになり、

垂れていた耳もピーン!

 

見ちがえるほど美人さんになった姿が、

SNSにアップされていました。

 

 

今後もしばらくは、

新しい家族が見つかるまで、

SNSで見守っていきたいと思います。

 

ガンバレ!

こいぬちゃん!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。