ここ数日、続いた雨。
今朝になってやっと 上がったので、
風通しのため
実家じゅうの窓という窓を開けはなしました。
今日は
母のデイサービスがない日。
そんな母の一日は…
寝たり起きたり
寝たり起きたり、
ときどきお茶…
寝たり起きたり、
ときどきジョア…
そしてまた寝たり起きたり…
きがむけば草取り。
ほうっておくと、ご飯もたべないので、
こちらでコントロールをしないと。
なにも予定がないこんな日は、
老人ホームにいる父のところに母をつれていって、
ついでに買い物もしたいところなのですが、
先週から洋室の改修工事に、
職人さんがきているので、家を空けられないのです。
脳梗塞で倒れた父の工場の残務処理で、
実家の使っていない6畳の洋室を、新しい事務所にしようと、
工場から机や棚や書類をはこんできた次の日に、
なんと天井から雨漏り!
床が水浸しになってしまったのです。
どうやら屋根瓦がわれていて、屋根板に穴があいていたらしく、
あわてて改修工事をお願いしたというわけでした。
笑えるほどのジャストタイミング!?
遠距離介護で疲れているので、
チョッとしたアクシデントでも精神的に疲れます。
やれやれ。。。
そこで、
どこにも出かけられないので、
玄関のそうじをすることにしました。
玄関の天井には、
3月からツバメがたくさんの巣をつくっていました。
ツバメが巣をつくる家は栄える。。。
と昔からいわれていて、
実家では毎年春になると、
玄関の巣に戻ってきたツバメを大切にしていました。
ただ、私が子どもの頃は、
巣の下に板をはって、
床が汚れないようにしていた記憶があるのですが、
父は床に新聞紙を敷いていただけだったようで。。。
なんともお粗末なかんじに。
おかげで、
そこら辺中がツバメの落し物だらけでした。
私たち姉妹が介護帰省するようになってからは、
玄関の床全面に100均で買ったビニールシートをはって、
その上から巣の下に新聞紙を敷き、
その新聞紙だけを取りかえるようにしました。
(汚くてスミマセン。。。そうじのために新聞紙をはがした後です)
そのツバメの巣、
ヒナが成長して巣立っては卵を産み。。。
を繰り返していたのですが、
ここ2、3日は玄関には入ってきていないようす。
もしかして繁殖終了?
もしそうなら、
この日をどんなに待ち望んでいたことでしょう!
玄関をツバメに占領されたおかげで、
ずっと台所の勝手口から出入りしていた私たち。
汚れた新聞紙をとりかえて、
ツバメ様たちに、ご奉仕し続けて5ヶ月。
やっとこの日を迎えることができそうです!!
ウキウキしながら
戸や柱についたツバメの落し物を
水ぶきしていたところ。。。
ピチュピチュピチュ〜〜。。。
ナ、ナント!!
エーーー!?
ツバメが入って来ちゃった〜!
まさか、
また〜〜〜?
。。。。。( i _ i )
そういうわけで、
もう少しだけツバメさん達に、
ご奉仕させていただきます。。。
トホホ。。。