ねことらうさぎ

アート、植物、散歩、猫、パン、遠距離介護の合間にあれこれの日々を書いていきます。

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老人ホームで父の米寿のお祝い

久しぶりのブログ。。。

 

埼玉から瀬戸内地方にある実家に帰省した翌日、

父の入居する老人ホームで

敬老の祝賀会を開催していただいたので行ってきた。

 

父は今月で88歳の米寿を迎えたので、

その祝賀会で、父もお祝いをして頂けるということで、

「ご家族も是非ご出席を!」と連絡があったのだ。

 

先に帰省していた次女は、あまり父の所に行きたがらない。

母もデイサービスの日だったので、

私一人で出席した。

 

 

その日の祝賀会には、

喜寿1名、米寿6名、白寿3名、

そして100歳以上の長寿の方は2名という。

ご長寿の方々の多さに驚いた。

そして高齢化社会を実感した。

 

開会の言葉から始まり国家斉唱に来賓の祝辞、

職員祝辞、祝電披露、記念品贈呈、家族の紹介、記念撮影などなど。。。

 

こんな立派な式典に、父は始終ご満悦。

父の経歴をドラマチックに紹介して頂いた折には、

プルプル震えて今にも泣きそうになっていた。

 

今回一緒にお祝いされていた101歳の男性とは、

食事の時の席が隣というご縁もあって、

「〇〇さんにあやかって私も100歳まで生きたいと思います!」

と意欲の挨拶をしていた父。

 

「…いやいや、そんなに意欲的にならなくても良いんだよ」と、

冷たい娘は心で叫んでいたような。。。

 

しかし、

もし父が元気で米寿を迎えていたら

絶対に赤い頭巾にちゃんちゃんこなんて着なかっただろう。

 

父の意外な一面を見ることができたので、

それはそれで良かったな、

と思ったのだ。

 

 

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祝賀会が無事に終わって実家に戻ってみると、

鞄の中に父から預かったパスケースが入ったままになっているのを発見した。

父がホームで命の次に大事にしているパスケース。

運転免許返納カードと

シワクチャの千円札二枚が入っている。

 

今頃ホームで、

 

「ワシのお金が盗まれた〜!」

 

と騒いでなければいいんだけど。。。

 

しんぱい。。。