ねことらうさぎ

アート、植物、散歩、猫、パン、遠距離介護の合間にあれこれの日々を書いていきます。

MENU

もうひとつの春の風物詩

 

今週始めに埼玉から、

瀬戸内地方の実家に介護帰省しています。

毎月の1/3は実家暮らし。

 

東京では先日、桜の開花宣言が発表されましたね。

例年よりも早いようですが、

実家周辺の桜は、ここ数日で蕾がやっと膨らんできました。

いつ開いてくれるのかと思うと、ちょっとワクワクしてきます。

 

西日本の春の風物詩といえば、

昔から黄砂の飛来があります。

車が薄黄色になるのを見て、

「いよいよ本格的に春だねー」と喜んでいたものですが、

この頃の黄砂は少し様子が違うように感じています。

 

2、3日前から実家のある地域では黄砂が飛び始めました。

すると翌朝、起きると身体が重く気力も湧かない。

グッタリしている訳にいかないので早速アレルギーに効く薬を飲んだところ、

しばらくすると身体も軽くなり気力も何とか戻りました。

アレルギー薬さま様です。

 

3年前から春に帰省する度、このような症状が続き、

最初は花粉症を疑っていたのですが違うことがわかりました。

私は黄砂アレルギーではないかと思っています。

多分。。。

 

多分というのは、

花粉症のように未だ市民権を得ていないからなのです。

 

現に耳鼻科で40種類以上ものアレルギーテストを行った結果、

医師から「こんなに低い数値の人を見たのは初めてです」と言われたほど

どの種類にも全くアレルギー反応がないことが分かったので、

「黄砂アレルギーということはありますか?」とたずねてみたのですが、

医師からは「それはないでしょう」と一蹴されてしまいました。 

 

もちろん黄砂アレルギーを証明するテストがないので、

自分がそうなのかは未だハッキリしません。

でもいろいろ自己分析した結果、

「黄砂アレルギー」ではないか。。。と思っています。

 

果たして黄砂アレルギーの人は、日本中でどれほどいるのでしょうか。

 

。。。などと実家に介護帰省しているにも関わらず、

今日もとりとめのないことを書いてしまいました。

 

母は今日はデイサービスなので、

朝から銀行に行ったり買い物をしたり、

両親の確定申告が終わったので、その書類をいただきに税理士事務所へ寄ったり、

父の居る老人ホームに届け物を持って行ったりしました。

 

そして母が帰宅するまでに少しだけ

絵を描く時間も持てました。

 

 

 

実家の側にある桜の古木の蕾。

短時間で描いたのに、やはり描き込み過ぎてしまいました。

理想はシンプルに表現したいのですが、

今はこんな風にしか描けないということで。。。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。