ねことらうさぎ

アート、植物、散歩、猫、パン、遠距離介護の合間にあれこれの日々を書いていきます。

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遠距離介護の交代とお盆の準備

10日強の介護帰省もいよいよ終わりが近づいてきた。

 

 

 

昨日は母と一緒に父の居る老人ホームに行ってきた。

実家からは車で20分で行ける場所にある。

 

その後、私と交代のために大阪から帰省してきた長女を駅まで迎えに行き、

スーパーで食料の買い出しをした。

実家の周辺には食料などが買えるお店もなく、

長女はペーパードライバーなのでスーパーのある町まで買い物に出掛けられない。

そのため10日分は買い込まなくてはならない。

まるで籠城するみたいだ。

 

 

母は私達姉妹が二人以上揃うと、

コーフンするのか妙にはしゃぎ出すので面白い。

 

母が寝た後は、深夜まで長女と引き継ぎをした。

 

会社のことや、母や父のこと、改修工事のことなど小さいことでも気になったことは、

とりあえず引き継ぎをしておいた。

 


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一夜明けた今日は母はデイサービスの日。

朝から機嫌良くデイサービスの迎えの車に乗って出かけてくれた。

まずはホッとする。

 

午前中には、県外に住む父の弟である叔父とその息子、

叔父の中学生になる男の子の孫が三人で、

墓掃除とお盆の準備の手伝いに来てくれた。

 

三人は暑い中、草刈りや竹を切り出して、

青竹の線香立てを20本以上も作ってくれたりと、

主に力仕事をしてくれたのでとても助かった。

 

 

実家のある地域では、まだまだ古い風習がいろいろと残っている。

もちろん若い世代になって、風習を止めてしまう家も少なくはないようだ。

我が家のように、誰も跡を継ぐ者がいない家などは当然、

物理的にも風習を繋いでいくことが難しくなっていく。

 

それは時代の流れで仕方がないことなのかもしれない。

そう思いながらも、少し寂しい気持ちになる。

 

 

叔父はもう今年で83歳だ。

この猛暑の中、竹を切る姿も弱々しい。

私もつたない手付きで青竹に細工をしたりして手伝ったが、

思うように刃物が使えずなかなか難しい。

 

ふと、二年前まで父はこの作業を一人で行っていたのだなと思い、

年齢の割には力強く作業をしていた父の姿が脳裏に浮かんだ。

 

 

「叔父さん、もう来年からは市販の線香立てを買うよ」と私が言うと、

 

「そういう訳には近所の手前いかん」

と頑固に否定する。

 

私たちの父が倒れた分、叔父は自分がしっかりしなければ。。。

と思うのだろうけど、

その言葉もどことなく弱々しい。

 

 

 

そうこうしているうちに、

帰りのバスの時間が迫ってきた。

 

お盆の準備の最中ではあるけれど、

私は姉に交代の挨拶を、叔父たちに労いの言葉をかけ、

東京行きの新幹線の時間に間に合うよう、

1時間に1本のバスに乗るために、

実家を慌てて出発したのだった。

 

 

次回は、

また来月の下旬。。。!

 

ではまた!