ねことらうさぎ

アート、植物、散歩、猫、パン、遠距離介護の合間にあれこれの日々を書いていきます。

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高齢で認知症の母がとうとう。。。

 

埼玉から瀬戸内地方の実家に介護帰省中です。

 

 

 

しばらくブログを更新することができませんでした。

 

ここでお伝えするかどうしようか迷ったのですが。。。

 

 

 

実は。。。

 

89歳、認知症の母が

コロナに感染してしまいました。

 

 

27日の朝に37.5度の微熱が出たため、

備蓄してあった抗原検査キットで検査したところ陰性。

そこで市販の風邪薬を飲ませたところ下がったので、

ただの風邪だと思っていました。

 

そのうち夕方に咳が出はじめたので念のため、

週4日通っているデイサービスに電話をして、

しばらく休ませます…と伝えたところ、

 

実はスタッフにコロナ陽性者がでまして。。。

 

と衝撃の告白を受けたのです。

 

 

今、順番にご連絡をしているところで。。。

念のために発熱外来にいかれた方がいいかと。。。

 

 

デイサービスの方の説明によるとこうです。

 

前の週の土曜日にスタッフが発症し、

陽性の結果が出たのが月曜日とのこと。

 

母は月火木土とデイサービスを利用しています。

スタッフの方の陽性結果が出た日と次の日も、

当然、母はデイサービスを利用しました。

 

 

 

母が通っているデイサービスには本当にお世話になっています。

 

コロナ禍でも私たち三姉妹が全員、

他県から介護帰省していることを知っていて

母を受け入れて下さっていて、

本当に感謝しています。

 

なので私たち三姉妹は、

感染しないように

神経質なくらい気をつけてきました。

 

今回の第七波では、

誰がどこで感染してもおかしくない状況です。

そんな中で母を週4日も通わせてるので、

リスクは大きいとわかっています。

 

母は感染の一週間前に

4回目のワクチンを打ったばかりでした。

 

なので、

感染したことは仕方がないことかなと思っています。

感染したスタッフの方にもお気の毒だと思います。

どうか軽症ですんでおられますように。。。

 

 

ただ、

 

今回こちらから電話をかけるまで、

なにもご説明をいただけなかったということに

少なからずショックを受けたわけです。

 

 

なぜなら、

 

スタッフがコロナ感染をしているという報告が遅れたのは、

今回だけではなかったからです。

 

前回、母は感染しなかったものの、

ケアマネさんからスタッフの感染を教えていただき、

何も聞いていないことを伝えると、

ケアマネさんがデイサービスに抗議をして下さったおかげで、

やっと各利用者の方々に報告がされた。。。

ということがあったのです。

 

 

今回、母の他に

感染者が出たのかどうかは聞かなかったのですが、

早めに伝えていただけていれば、

その時点で母の利用を、しばらく見合わせたと思うのです。

 

発症前の2、3日が

ウイルスを出す量が一番多いということなので、

他の方へ写すリスクを少しでも

防げることが出来たのではないかと思います。

 

 

 

 

電話を切ったあとで

自分もなんだか熱っぽいような気がしたので、

体温計で計ったところ37.3度のビミョーな体温。

 

すぐさま母のかかりつけ医の発熱外来を予約し、

幸いにもすぐの予約が取れたので、

母を連れて車で10分のクリニックに行きました。

 

抗原検査をした結果は、

母がコロナ陽性、

私は陰性で症状があるため濃厚接触者、

ということでした。

 

そして

母には解熱剤と風邪薬を、

私には解熱剤を処方してもらって実家に戻りました。

 

 

 

認知症、高齢母のコロナ感染、

しかも自分も陰性だけど微熱あり。

 

陽性になるのは時間の問題?

 

そのうち高熱がでて動けなくなるかも。。。

 

そうなったら認知症の母はどうなるの?

 

誰も頼れない孤独感。。。

 

母は感染の自覚がまったくなし。。。

 

 

このときの私は不安しかありませんでした。

 

 

 

 

この続きはまた次回お話しようと思います。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。